竹田麗央の年間獲得賞金が歴代1位に! 一体いくら稼いだ? 最終戦Vなら更に3000万円! 「稼いだ実感はない。アメリカの経費に」
竹田の年間獲得賞金額は2億5913万16円に
◆国内女子プロゴルフ 第36戦 大王製紙エリエールレディス 11月14~17日 エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県) 6575ヤード・パー71 【動画】衝撃のビッグドライブ… 竹田麗央が脅威の飛距離を見せつけた“圧巻”ティーショット これが実際の映像です
すでに今季の年間女王を決めている竹田麗央が、最終日を首位と6打差の5位から出て、ボギーなしの4バーディー「67」でプレー。通算17アンダーの3位タイで終え、賞金650万円を加算。年間獲得賞金額を2億5913万16円に伸ばした。
これで、2020-21シーズンに稲見萌寧が記録した最多獲得賞金(2億5519万2049円)を更新した。しかし、当の本人は賞金にこだわりはなさそうな様子で「来年からアメリカに行くので、その経費とかに使いたい。稼いだって実感はあまりないです」と笑い飛ばした。 ちなみに、今季2勝目を飾ったランク2位・山下美夢有の年間獲得賞金額は1億6771万88円で、竹田とは9141万9928円の差が開いている。 次戦は最終戦の「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」(賞金総額1億2000万円、優勝賞金3000万円)となるが、同一シーズンの国内メジャー3冠となるか、また、さらにどれほどの賞金を積み上げるのか注目したい。
キム・ミョンウ