靴とサンダルのいいとこ取りな履き心地！「テバ」初の“トレランサンダル”に搭載された新機構
今年40周年を迎えた「テバ（Teva）」がブランド初の画期的なトレイルランニングサンダル「アベントレイル（Aventrail）」を発売した。 【写真13点】「テバ初のトレイルランニングサンダル」を写真でチェック アベントレイルは“FEEL THE WIND THROUGH YOUR TOES –つま先で風を感じよう–”をコンセプトに、テバの“自然を楽しむ”というフィロソフィーに基づき、長い距離や悪路でも自然を楽しみながら、自由に走れるランニングサンダルとして開発。 トレイルランニングにおいて最高のランニング体験を提供するために、サンダルとシューズのギャップを埋め、パフォーマンス性、反応性、クッション性、快適性のすべてをひとつにした革新的なモデルだ。
新たに開発したWストラッピングシステムによって、足全体がしっかりと固定され、フィット感を自在に調整可能。 また、柔らかなエンジニアードニットアッパーで通気性が向上し、さらに起伏の多い地形でも前足部の安定性を確保する。
トップソールは非常に優れた反発性とクッション性を発揮するスーパー・クリティカル・フォーム、ミッドソールはスーパー・クリティカル・フォームに安定性とクッション性のあるEVAミッドソールを組み合わせた二重構造。 内蔵されたナイロンプレートが、力強い走りとアップヒルでの加速をかなえる。
アウトソールには耐久性とグリップ力に優れた、テバオリジナルのスパイダーラバー（SPIDER RUBBER）を採用した。
日本のキャンペーンビジュアルには、世界で活躍する山岳ランナーの上田瑠偉氏を起用。 「最初に履いて走ったときの感想は、“想像以上に走りやすいな”と感じました。そもそもサンダルには安定感に欠け、高機能ではない、という前提が僕の中にあったのですが、アベントレイルのフィット感やトレイルを走るためのミッドソールの構造、ラグの配置にサンダルに対する偏見が覆されました」と語っている。
OCEANS編集部
