「言うことを聞かないと殺す」と脅しながら首を絞め、下半身の衣服を剥ぎ取り…2ヵ月で4人の女性を強姦殺人「昭和最悪のレイプ魔」恐るべき犯行手口
「買い出しに行かれるなら、私もこれから入間郡(埼玉県)の知り合いの農家にイモを買いに行くので、良かったらご一緒しませんか」
女性を雑木林に誘い込んで…
空腹を抱えていた紺藤さんは喜んで誘いに応じ、2人して武蔵野鉄道に乗り込む。その途中、小平は彼女にイモではなく米が買えると持ちかけた。米の誘惑には勝てない。2人は清瀬駅で降り、国道を4キロほど歩いた後、小平の案内に従って東京都北きた多摩郡清瀬村(現・清瀬市)の雑木林に入る。 小平はすぐに牙をむいた。言うことを聞かないと殺すと脅しながら首を絞め、下半身を覆っていた衣服を剥ぎ取り、強姦し殺害。現金60円と下駄1足を奪い現場を後にする。紺藤さんの遺体は4ヶ月後の11月5日、白骨化した状態で見つかった。 絞め殺した21歳女性の“亡骸にわいせつ”したことも…女性7人を強姦殺害「昭和最悪のレイプ男」がついに警察に見つかった理由 へ続く
鉄人ノンフィクション編集部/Webオリジナル(外部転載)
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