市村正親、小芝風花、津田健次郎ら日本語吹替版キャスト発表! 予告映像も公開 映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』
『ロード・オブ・ザ・リング』の知られざる200年前の物語を初映画化する『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』。この度、本作の公開日、日本語吹替版声優キャストが発表され、あわせて予告映像が公開された。 J.R.R.トールキンの原作を基に、ピーター・ジャクソン監督によって映画化されたファンタジー大作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。2004年の「王の帰還」日本公開から20年の時を経て、知られざる物語が、アニメーション映画化される。このハリウッド超大作の監督に大抜擢されたのは、『東のエデン』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』「精霊の守り人」で知られる、日本アニメーションの第一人者、神山健治。製作総指揮には『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、『ホビット』3部作全てを手掛けたピーター・ジャクソンが参加し、同じく『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズの脚本を手掛けたフィリッパ・ボウエンもプロデューサーとして名を連ねる。 本作は、小説「指輪物語 追補編」に描かれる、原作ファンにも人気の騎士の国ローハン最強のヘルム王についての記述を膨らませたオリジナルストーリー。新たな物語の主人公は、美しくも力強い瞳で敵に立ち向かう若き王女ヘラ。彼女の父であり偉大な王ヘルムの守護のもと、誇り高き騎士の国ローハンは長らく平和を享受していた。しかしヘラの幼馴染であるウルフが敵として現れ、王国の平和が脅かされる。ローハンの民を守るために、ヘラは国の命運のために戦う宿命を背負うことに。〈中つ国〉の運命を左右する、伝説の戦いが幕を開ける。 日本語吹替版声優には、豪華キャストが集結、騎士の国ローハンの偉大なるヘルム王を演じるのは、市村正親。そして、王国の運命を託される主人公の王女ヘラを演じるのは、長編アニメーション映画声優初挑戦となる小芝風花。さらに、ヘラの幼馴染であり王国の脅威となるウルフ役を、津田健次郎が務める。 また『ロード・オブ・ザ・リング』の旅の仲間たちも再び集結。王女ヘラを支えるオルウィンを演じるのは、『ロード・オブ・ザ・リング』でローハンの国に登場するエオウィンの日本語吹替を担当した本田貴子。字幕版では、同じくエオウィンを熱演したミランダ・オットーがオルウィンを務め、時を超えて奇跡のコラボレーションが実現した。そして物語の関わる重要なキャラクターのオーク、ロットを演じるのは『ロード・オブ・ザ・リング』ドミニク・モナハン演じるメリアドク・ブランディバックの日本語吹替を担当した村治学。さらに、ローハンの従者リーフ役は、『ヒックとドラゴン』ヒック役や、神山健治監督『東のエデン』にも出演する田谷隼が担当する。