【プレミア12】牧秀悟が相手一塁コーチャーと激突も…その後のしぐさに賛辞「優しい子」「ええやつ」
◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第4戦 日本―キューバ(2024年11月17日 天母) 【写真】<写真>韓国戦の7回、相手選手と接触し、心配そうに声をかける牧(右)(撮影・木村 揚輔) 牧秀悟が一塁守備で、またも“フェアプレー”の精神を世界に見せつけた。 3回無死一塁で、8番・ペレスの打球が一塁ファウルゾーンへ上がった。 これを一塁手の牧が追ったが、その動きを見ていなかったキューバの一塁コーチャーとぶつかるアクシデント。 コーチャーは小柄で年齢も上。牧は「すみません」とばかりに申し訳なさそうなしぐさで気遣った。 コーチャーは大丈夫とジェスチャーで応え、その後、牧は一塁走者のボールドクインとも笑顔でやりとり。 その姿にネットは「牧は優しい子」「牧さんええやつやわぁぁ」「牧しゅーご優しすぎ」と賛辞の声を上げた。 牧は15日の韓国戦でも二塁滑り込んだ際に激突した相手選手を真っ先にいたわる姿を見せ、「国際交流はこうあるべき」と絶賛されていた。