東九州道の宇佐―院内IC間の4車線化、本線部分3.1キロが本年度中に完成へ
大分県の東九州自動車道宇佐インターチェンジ(IC)―院内IC間4・6キロの4車線化(片側2車線)工事のうち、本線部分3・1キロが本年度中に完成する見通しになった。西日本高速道路九州支社が20日、発表した。 両IC間の4車線化は2021年7月に着工した。本線から分岐して宇佐IC料金所に至る約1・5キロは引き続き工事を進める。 東九州道の県内区間(中津IC―佐伯IC)のうち、4車線化が完了しているのは速見ICから大分宮河内ICまでの約38キロ。宮河内IC以南の約16キロも4車線化が決まっている。