【長崎】長崎市の旅館「別館 矢太樓 南館」で食中毒が発生 3日間営業停止の行政処分
長崎市の旅館「別館 矢太樓 南館」でノロウイルスが原因の食中毒が発生し、長崎市は旅館に対して3日間の営業停止を命じました。
長崎市によると12月13日(金)に旅館「別館 矢太樓 南館」(長崎市風頭町)で食事をした1団体25人のうち30代~70代の男性3人と10代~60代の女性6人のあわせて9人が下痢や嘔吐、発熱などの症状を発症。 発症者や調理スタッフの便からノロウイルスが検出されたことや、発症者が共通して食べていたものが旅館で提供された刺し身や揚げ物などだけであったことから食中毒と断定しました。 長崎市は旅館に対して、食品衛生法違反として21日から23日までの3日間営業停止を命じる行政処分を行いました。
NCC長崎文化放送