Ｒソシエダードの日本代表ＭＦ久保建英（ロイター）

　シーズンを通して活躍したＪＰＦＡ（日本プロサッカー選手会）所属選手を表彰する「極楽湯　ｐｒｅｓｅｎｔｓ　日本プロサッカー選手会（ＪＰＦＡ）アワード　２０２４」のカテゴリー最優秀選手（ＭＶＰ）が２７日、ＪＦＡサッカー文化創造拠点　「ｂｌｕｅ―ｉｎｇ！」で行われた表彰式で発表され、スペイン１部・Ｒソシエダードの日本代表ＭＦ久保建英が初受賞した。久保はＲソシエダードで２４―２５年シーズンはここまでリーグ戦３ゴール。２３―２４年シーズンの後半（２４年１～５月）はリーグ戦１ゴール（２３―２４年シーズンは計７ゴール）だった。日本代表としてもアジア最終予選５試合に出場し１ゴールを挙げた。 　最優秀選手賞受賞選手は、Ｊ１、Ｊ２、Ｊ３最優秀選手賞、ベストイレブン選者およびＪＰＦＡ海外支部所属の男子選手全員が対象。Ｊ１・Ｊ２・Ｊ３カテゴリー受賞者は、Ｊ１最優秀選手賞が神戸ＦＷ武藤嘉紀、Ｊ２最優秀選手が千葉ＦＷ小森飛絢、Ｊ３最優秀選手が大宮ＦＷ杉本健勇が受賞していた。 【ＪＰＦＡ　ベストイレブン受賞】 ＧＫ鈴木彩艶（イタリア１部・パルマ）２年連続２回目 ＤＦ板倉滉（ドイツ１部・ボルシアＭＧ）３年連続３回目 ＤＦ菅原由勢（イングランドプレミアリーグ・サウサンプトン）初 ＤＦ冨安健洋（イングランドプレミアリーグ・アーセナル）３年連続３回目 ＭＦ伊東純也（フランス１部・Ｓランス）３年連続３回目 ＭＦ遠藤航（イングランドプレミアリーグ・リバプール）３年連続３回目 ＭＦ久保建英（スペイン１部・Ｒソシエダード）３年連続３回目 ＭＦ三笘薫（イングランドプレミアリーグ・ブライトン）３年連続３回目 ＦＷ上田綺世（オランダ１部・フェイエノールト）２年連続２回目 ＦＷ中村敬斗（フランス１部・Ｓランス）初 ＦＷ古橋亨梧（スコットランド１部・セルティック）３年連続３回目