山崎賢人、ニューヨーク・アジアン映画祭で快挙!授賞式トロフィー授与に「すごく重いです!」
本編上映後に司会のキャレン・セバンズ(NYAFFプログラマー)と現地の観客からのQ&Aが実施され、山崎が松橋真三プロデューサーと共に登壇。「世界中で愛される信の魅力は何だと思いますか?」とのMCからの質問に、山崎は「まっすぐで嘘がない、気持ちのいい人間だからかなと思います。信からまっすぐな部分や気持ちに影響を受けて自分もそうでありたいと思っていたので、観ていただいた皆さんも信のまっすぐさに心動かされているのかなと思います」と回答。「王騎将軍の矛と、ベスト・フロム・ザ・イースト賞のトロフィーどちらが重いですか?」との観客からの質問には「王騎将軍の矛の方が重いです!」と笑顔で答えていた。
上映後のQ&Aの一部は下記の通り。(編集部・石井百合子)
<Q&A>
Q:この 7年間、あなたは信というキャラクターを演じてきました。7年前に最初に映画「キングダム」が始まったとき、7年間もこの役を続けることになると思いましたか?
山崎:1作目を作ったときには、今観ていただいた『大将軍の帰還』は決まっていなかったのですが、ここまで作ることを目指してやってきました。1作目が終わったときにもう1つの人生だと想いながら気持ちを込めて演じてきたので、「俺は天下の大将軍になるのに、なんでここで撮影が終わってしまうんだ」と信の人生が一旦ストップしてしまうという矛盾にもがいていましたが、今はここまで信を演じることができて本当に幸せに思います。
Q:世界中で愛される信の魅力は何だと思いますか?
山崎:すごくまっすぐで嘘がない、気持ちのいい人間だからかなと思います。自分自身も信からまっすぐな部分や気持ちに影響を受けて自分もそうでありたいと思っていたので、観ていただいた皆さんもその信のまっすぐさに心動かされているのかなと思います。
Q:信というキャラクターを演じる中で、自分自身も成長したと感じる部分はありますか? 信からご自身は何を学びましたか?