「勘違いはなはだしい」の声も…たむらけんじが松本人志の休業「長すぎる」と不満も“違和感”続々
アメリカ在住で、現在一時帰国しているお笑い芸人・たむらけんじが、性的暴行疑惑が報じられ、“週刊文春”と係争中の『ダウンタウン』松本人志について報道陣の前で口を開いた。 【画像】やばい…松本人志「ミニスカ美女との乱痴気不倫飲み会写真」を独占入手! 10月12日放送の『せやねん!』(毎日放送)では、トミーズ雅や『なにわ男子』藤原丈一郎がアメリカロサンゼルスでドジャースの試合を観戦。元々レギュラーだったたむらのLAの自宅やたむらおすすめの飲食店などをめぐる企画VTRも放送された。 大阪のスタジオには久々にたむらの姿も。入りきらなかったロケVTRのストックがあるといい、複数週にわたって放送するようだ。 ◆日本をどうにかしたほうがいい たむらといえば松本ファミリーの一員で、関西ローカルのバラエティ番組『松本家の休日』(朝日放送)に出演していたことも。松本の性加害疑惑などが報じられるなかで、たむらが主催した“ホテル飲み会”も報じられた。 たむらはアメリカからSNSやラジオなどでこの騒動に触れていたが、10月13日に、一時帰国を機に、大阪市内で報道陣の取材に応じた。 そこで、芸能活動休止中の松本について 「皆さんが早く(復帰を)と思っているんじゃないですか。正味、本当にいわれのないことなので。ぼくらのことはどうでもいいですが、あの人のことは100(%)ない」 と“松本”という名前は出さなかったものの、疑惑を否定。そのうえで、 「これで人の人生が変わる、仕事がなくなるって、やっぱり日本をどうにかしたほうがいいと思う。おかしい。警察沙汰になっているとかならアレですが、そんなこともない。どうかしてる。長すぎる」 と不条理な待遇だと不満を露わにした。 また、今回の帰国中にも 「いろんなご相談が僕からもあるし」 と言い、松本と連絡を取ったことを明かしている。 たむらが尊敬してやまない“兄貴分”の活動休止に憤慨しているが、SNSや記事のコメントには 《仕事は休止と本人が公言してるのに田村の勘違いは甚だしいけどな……》 《同意あろうとなかろうと、既婚者が派手な女遊びやっている時点でテレビタレントとしてはアウト》 《松本の行為で苦しんでる被害者がいる。たむけんの発言は不謹慎だよ》 《こんな中途半端な取材でお茶を濁さず、会見を開き正々堂々質疑応答に答えてほしい》 などと違和感を訴える声が殺到している。 ◆アテンド芸人に対しての言及は一切ナシ 「“日本はおかしい”という旨を話していますが、欧米のほうが性加害疑惑についてははるかに厳しいと思います。被害女性が文春に協力して被害を訴えているなかで、“100%ない”“長すぎる”などと、飲み会を設定した張本人が言っても説得力はない。本人は否定しているが、松本に女性をアテンドした疑惑は残っている。松本さんは『スピードワゴン』小沢一敬さんやたむらけんじさんなどについて、公には一切言及していない。本当にないなら真っ先に後輩を守るべきだが、会見も一切せず、いきなり文春を訴えましたからね」(ワイドショー関係者) 松本の訴訟は2回目の弁論準備手続きが11月11日に決定したが、和解せず最高裁までいけば5年程度かかるといわれている。確かに61歳の松本にとっては長すぎるといえるかもしれない。 ただ何も語らず、“裁判に注力したい”と言って自ら表舞台を去ったのは、松本自身の判断だということは、忘れてはいけないだろう――。
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