キャサリン妃が1ヵ月ぶりに公務!過去に着た服をリフォームして着回し!「物を大切にされる心」が伝わるファッション
リフォーム前 ミリタリーテイスト強めのオリジナルデザイン
こちらが、元々のコートのデザイン。初お披露目された2020年の同行事(上半身の写真)と、2年後の公務時(全身の写真)ともに、モチーフ少なめのシンプルなファシネーターと合わせて、ミリタリー色の強いコーディネートをされていました。この時には、肩のフリンジとシルバーのボタンがアクセントとなり全体的にはシャープな印象で、軍のユニフォームさながらのスタイルでした。 今回、さりげなく数カ所をリフォームしたことで、フェミニンで華のあるスタイルに大きくニュアンスを変えました。 これはひとつの推測ですが、化学療法を終え闘病から一つの節目を迎えられたキャサリン妃の、前向きな心境の表れなのかもしれませんね。 洋服のボタンを変えてみたり、襟元にボウをつけるといったアレンジなら私達にもお手軽に出来るので、イメージを変えたい時に参考になりますね。
にしぐち 瑞穂