味の差は歴然!至高のサンドイッチを作るカギは「バター」にあった
私は筋金入りのバター好きですが、バターの潜在能力を完全に活かしきれていませんでした。 トーストに塗ったり、調理用の油として使ったりするのはもちろんのこと、サンドイッチに挟むのも実はかなりおいしいんです。 すでにやっている人は、この記事は読み飛ばしてくださいね。まだサンドイッチにバターを塗ったことがない人は、ちょっと目を通してみてください。
コクを増し、水っぽさをおさえる万能品
バターは何に塗ってもおいしいです。チーズにも合うし、お肉にも合うし、野菜にも合います。 ほとんどが脂質なので、マヨネーズよりも水を弾き、サンドイッチのほかの具の味を邪魔せずに適度なクリーミーさも足してくれます。また、どんなサンドイッチでもコクが増し、水っぽさがなくなります。欠点が見つかりません。 マヨネーズの代わりにバターを塗れと言っているのではありません。どちらも塗るのがおすすめです。(少し罪悪感がありますが!) マヨネーズが嫌いなら、絶対にバターだけでも塗った方がいいと思います。 マヨネーズ嫌いの人は、どうやってパサパサのサンドイッチを我慢してるのかといつも不思議でした。チキンやツナのサンドイッチは、かなり水分が出やすいので、パンの両面にバターを塗ってもいいと思います。
フレーバーバターで味の変化を楽しむのも◎
さらにバターを楽しみたい人は、ほかのものやフレーバーが混ざったバターを使うのもいいでしょう(ブリー・バター、ブラック・ガーリックバター、ダック・バター、ベーコン・バター、ヨーグルト・バターなど、どれもおいしいですよ)。 冷たいバターをパンに塗るのが面倒な場合は、野菜のピーラーを使ってみましょう(本当は少なくとも1種類のバターは常に室温で保存しておいたほうがいいと思いますが)。 もうサンドイッチにバターを塗らない理由はありませんね。バター大好きな私がすすめるのですから、間違いありません。 ──2020年1月13日の記事を再編集のうえ、再掲しています。
ライフハッカー・ジャパン編集部