【東京ゲームショウ】ゲーミング向けインテリアも見逃せない!イケア/ニトリの新アイテムをチェック
9月26日から日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2024」がスタート。会場の幕張メッセでは9月29日までの期間、数多くのゲームタイトルやゲーミングデバイスが展示される。 【画像】ニトリのモンハンコラボブースも ホール9のゲーミングライフスタイルコーナーでは、さまざまなゲームプレイ環境を想定して、インテリアや家具の展示はじめ、コーディネートされた空間提案も展開されている。本稿では、イケア ジャパン/ニトリ/宮地楽器のブースレポートをお届けする。 「仲間と一緒にリラックスできる」イケアのゲーミング家具 イケア・ジャパンが本イベントへ3年ぶりに出展。ブースでは「BRÄNNBOLL/ブレンボール ゲーミングコレクション」の家具を使って、シチュエーション別のコーディネートを披露する。BRÄNNBOLLは9月5日より全国のイケア店舗およびオンラインストアで販売開始したゲーミング向けのコレクションで、ゲーム体験の感情的な部分に焦点をあて、リラックスしてゲームを楽しむことを大切にデザインしたという。 ブースを案内してくれたのは、イケアシニアデザイナーのDavid Wahl(ダーヴィッド ヴァール)氏と、IKEA of Sweden商品デザイン開発担当のPhilip Dilé(フィリップ ディル)氏。各アイテムがリビング/プレイベートルーム/寝室など、さまざまなシーンに合わせて配置されているなかで、ラウンジチェア2モデルと、イージーチェア、ステーション、バスケットの5つをピックアップしてくれた。 ニトリはシーン別で4つのコーディネートを展開 ニトリブースでは、モンスターハンターコラボルーム/カップルルーム/配信ルーム/スペパルームの4つのスタイルを展開。プレイ内容や人数、部屋の広さによって、それぞれ配置が異なるアイテムでコーディネートを提案している。 宮地楽器の防音ブースに0.8畳の小型モデルが登場 宮地楽器ブースでは、遮音性と耐久性に優れたセルフ組み立て式の防音ブース「VERY-Q Plus」から、よりコンパクトな0.8畳タイプ「VQPP08-GB」が登場。ゲーム/シアター/配信/レコーディング/楽器演奏などマルチユースな性能はそのままに、機能的な省スペース設計を施したという。市場想定価格は495,000円(税込/送料込み)。ブースでは既存の1.2畳サイズ「VQPP1330-GB」も体験できる。
編集部:松原ひな子
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