佐野勇斗「悩みながら演じた」就活生役 自身は就職より起業!?「便利グッズとか“あったらいいな”を考えるのが好き」
帰宅後に「めっちゃ後悔する」ストイックな精神
――佐野さんは、九賀の「他人にも社会にも自分にも厳しすぎる」ところが、自身と似ているとコメントしていました。 朝なかなか起きられないとか(笑)、甘いところもありますけど、自分に厳しいほうかもしれないですね。たとえば、何か嫌なことを言われたときに、「顔に出ちゃったな」ってあとで反省したり。いや、それを反省するのは当たり前か…。 何においても、その時は「まぁ、いいか!」と思っちゃう自分もいるんですけど、家に帰ってから、めっちゃ後悔します。その時の自分の全力を出せなかったら、凹みますね。 ――「M!LKのメンバーからも『自分に厳しい』と言われる」そうですが、どんな場面でですか? 月に1回ぐらい、自分を締める意味でも、メンバーに「これはやらなきゃダメだよね」とか言うことがあって(苦笑)。やっぱり人間だからだんだん物事に慣れていきますし、それはしょうがないんですけど、グループのためにも、たまには気持ちを引き締めないと、と思っています。
もし就活するなら、どんな会社がいい?
――作品テーマにちなみ、もし佐野さんが就活をするとしたら、どんな業界、会社に興味がありますか? 昔はハンバーガーショップとか、アイスクリーム屋さんで働いてみたかったです!今は起業したいです。 ――ハンバーガーショップとアイスクリーム屋さんの理由を教えてください。 もともと好きで、中学生の頃は、アルバイトをしたらまかないで食べられるのかな?と思っていて。毎日ハンバーガーやアイスを食べられたら嬉しいな、みたいな感じです(笑)。 ――起業は、どんなジャンルでしたいですか? そこはまだ全然考えていないですけど、ファッションとか、便利グッズとか…これ初めて言いました(笑)。小さい頃から「こういう物があったら便利なのに」って思うことが多くて。例えば、最近もう出ていますけど、壁に穴が残らない画びょうとか。そういう“あったらいいな”を考えるのが好きでした。