【箱根駅伝】青学大・原晋監督 連覇に向けて恒例の作戦名公表「あいたいね大作戦」
来年1月2、3日に行われる第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を前に、連覇を目指す青学大の原晋監督(57)が恒例の作戦名を明かした。 今季の大学三大駅伝は国学院大が出雲駅伝、全日本大学駅伝を制覇。3冠に王手を懸けているが、連覇を狙う青学大も黙ってはない。10日にはエントリーメンバーが発表され、太田蒼生、鶴川正也、(ともに4年)、黒田朝日(3年)ら有力選手が順当に名を連ねるなど、各選手が順調に調整を進めている。 この日都内で行われた記者発表会では「あいたいね大作戦」を発令した上で「大手町のゴールで笑顔で会いたいし、ファン、スポンサーのみなさんと喜びあいたい。優勝するといろんな出会いがある。思ってもいなかった人たちと出会うことができる」と不敵な笑みを浮かべた。 2年連続8度目の総合優勝へ、名将の目はぎらついている。 ◇青学大のエントリーメンバーは以下の通り 太田 蒼生(4年)、白石 光星(4年)、田中 悠登(4年)、鶴川 正也(4年)、野村 昭夢(4年)、若林 宏樹(4年)、荒巻 朋熈(3年)、宇田川瞬矢(3年)、黒田 朝日(3年)、佐藤 有一(3年)、塩出 翔太(3年)、平松 享祐(2年)、安島 莉玖(1年)、小河原陽琉(1年)、黒田 然(1年)、佐藤 愛斗(1年)
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