J3降格圏と勝ち点6差…大分が現体制継続を明言「必ずJ2に残留するという強い覚悟をもって戦い抜く」
大分トリニータはJ2で16位と低迷する中、9日に公式サイトを通じて「大分トリニータを応援してくださる全ての皆様へ」と題した声明を発表した。 【写真】「スタイル抜群」「目のやり場に困る」“勝利の女神”のアウェー遠征に反響 大分はJ1復帰を目指した今シーズン、残り8試合の中で降格圏と勝ち点6差の16位となっている。クラブは「成績・内容ともに皆様のご期待に応えられていない事に関しまして、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 その上で「残り8試合を片野坂監督体制のもと、選手・スタッフ・フロント一同が団結し、大分トリニータのフィロソフィーである、『諦めない、一体感、アグレッシブ、ハードワーク』を改めて全員が心に刻み、必ずJ2に残留するという強い覚悟をもって戦い抜く所存です」と現体制の継続を明言。「この様な状況であっても、大分トリニータに対し温かい応援をしてくださっている皆様には改めて御礼申し上げます」と感謝を伝え、残り試合での応援を呼びかけている。