ドイツ空軍も制式採用【老舗時計ブランド“チュチマ・グラスヒュッテ”】ゾウとその生息地の保護活動を支援する250本の限定モデル
1940年代にドイツ空軍に制式採用された歴史をもち、ラテン語で安全や保護を意味するトゥトゥス(tutus)に由来するブランド“Tutima Glashütte(チュチマ・グラスヒュッテ)”。アフリカのサバンナに生息するゾウとその生息地の保護活動を行う“マラ・エレファント・プロジェクト”を支援する限定モデルを発表した。 【画像】サファリの雰囲気漂わせる文字盤や裏面のレリーフをもっと見る 世界遺産の保護に積極的に取り組むマラ・サファリの新作“マラ・サファリ・チタニウム・クロノグラフ”は、30気圧の耐圧試験を受けた超軽量で耐磁性、耐傷性、耐腐食性に優れたグレード2チタンをケースに採用。回転式ベゼルには、暗闇でもよく見える夜光カプセルが配され、大型のプッシュボタンには、表面に優れたグリップを発揮する滑り止め加工を施すなど、アフリカ内外のあらゆる冒険のために作られている。
2.5mm厚のサファイアクリスタルで保護されたサファリグリーンの文字盤は、日付表示、時分針、スモールセコンド、クロノグラフ、60秒、30分、12時間積算計を備え、多様な計測に対応可能。すべての針とインデックスにスーパールミノバが塗布され、視認性も確保された。 ムーヴメントには、高い信頼性と62時間のパワーリザーブを誇るクロノグラフ“Cal.T310”を搭載。ローターにはゴールドのシールが与えられている。 ベルトはしなやかで肌触りの良いラバー製で、ケースと同じグレード2チタン製のバックルを組み合わせ。モデル全体が落ち着いたグリーンで統一されている。 なお、マラ・エレファント・プロジェクトを支援する本作のケースバックには、像の顔とプロジェクトのロゴが刻印される。限定数は世界250本で、価格は76万7800円。
文◎Watch LIFE NEWS編集部