日本最古の織り物の里へ。「結城紬」の今と出合う大人旅
着物は少し敷居が高いという方には、大きさも彩りもバリエーション豊富なストールを。旅の記憶を刻む自分への贈り物として“私らしい一枚”を選び抜き、糸の美を愛で、肌に触れる風合いを慈しんではいかがだろう。
「結城紬ミュージアム つむぎの館」 住所:茨城県結城市結城12-2 電話:0296-33-5633 BY TAKAKO KABASAWA 樺澤貴子(かばさわ・たかこ) クリエイティブディレクター。女性誌や書籍の執筆・編集を中心に、企業のコンセプトワークや、日本の手仕事を礎とした商品企画なども手掛ける。5年前にミラノの朝市で見つけた白シャツを今も愛用(写真)。旅先で美しいデザインや、美味しいモノを発見することに情熱を注ぐ。