柴又で「葛飾ミニ・ラグビー交流会」 ラグビーキッズが日頃の成果を披露
「2024年葛飾ミニ・ラグビー交流会」が12月8日、第2柴又野球場(葛飾区柴又5)で開かれた。(葛飾経済新聞) 【写真】「葛飾ミニ・ラグビー交流会」試合の様子 関東近郊のラグビーキッズが交流し、技術を磨き合う場としておよそ30年にわたって開催されている同交流会。当日は、東京都、千葉県、埼玉県、栃木県、静岡県から8団体の小学3~6年生の選手が参加。各チームは試合を通して連携プレーや力強いタックルを披露し、観客を魅了した。 主催の葛飾ラグビースクールは今年で創立45周年を迎え、幼稚園児から小学6年生まで約100人が在籍。男子選手だけでなく女子選手もおり、これまでに日本代表やオリンピック選手も輩出しているという。 同スクールの内藤篤史校長は「ラグビーはチームワークや礼儀を学び、体力だけでなく心も成長できるスポーツ。子どもたちは日々の練習を通じて仲間との友情を育み、技術だけでなく精神的にも大きく成長しているので、興味のある子どもたちは、ぜひ仲間に加わってほしい」と話す。 1月19日には、小学生低学年や幼稚園児が参加する「葛飾タグラグビー交流会」を開催予定。内藤さんは「タグラグビーは、ルールがシンプルなので初心者でも安心して楽しめる。未来のラグビー界を担う子どもたちの笑顔あふれるプレーも見に来てもらえれば」と呼びかける。
みんなの経済新聞ネットワーク