延長戦の結末は…まさかの展開!?日本ハムが「四球→盗塁→進塁打→内野ゴロ」で得点!10回表の劇的決勝点を奪い取ったシーンが話題
5月24日に楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズの一戦で、ノーヒットで決勝点を奪い取った日本ハムの戦いぶりが、野球ファンの間で話題となっている。 【映像】ヤバすぎる結末!?ノーヒットで決勝点を奪い取った瞬間 3-3で迎えたこの試合の10回表・日本ハムの攻撃は、1死から1番の郡司裕也が四球を選んで出塁すると、続く2番の中島卓也の打席で、 郡司の代走で出ていた五十幡亮汰がすかさず盗塁を決めて1死二塁に。その後、中島のセカンドゴロの間に二塁走者の五十幡は三塁へと進むと、3番・松本剛が放ったショートゴロを処理した伊藤裕季也が悪送球。その間に三塁から五十幡が生還し、日本ハムが貴重な勝ち越し点を掴みとることとなった。 相手のミスがあったにせよ、試合の終盤で“ノーヒットで決勝点をもぎとる”という勝負強さを見せた日本ハムに、野球解説者の五十嵐亮太氏は、5月31日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)に出演した際に、「終盤こういう野球ができるチームは強いですよね。1点をもぎ取れますからね」「選手1人1人がハッキリと点の取り方とか、1点への執着ですよね。こうすればイケるという新庄さんの野球が選手1人1人に根付いているのかなと思いますね」と“新庄野球”が浸透した日本ハムの戦いぶりを称賛する形でコメント。 また、ネット上の野球ファンからは「みんなで繋いで決勝点を取る試合が多いのが今年のファイターズ そして今日も現地応援のファンたくさんいて嬉しかった」「やっぱり五十幡選手の盗塁成功率が上がれば日ハムは土壇場に強くなれるんだ…何とか頑張ってくれ…」「この渋い点の取り方はチーム力や野球頭脳の高まりを感じます。新庄ファイターズは、本当に強くなってます。もっと強くなってほしい!」「あそこできっちり進塁打打てる中島卓也ってほんと凄い」「毎日違うヒーローのいる今年のファイターズが大好きでたまらん」といった様々な反響が寄せられている。 (ABEMA『バズ!パ・リーグ』)
ABEMA TIMES編集部