深海生物がさらに充実!! 新たに20種類以上が登場 リニューアルで進化した「竹島水族館」3つの見どころを紹介
20種類以上の深海生物が新たに登場! ここでしか見られない深海魚も
リニューアル後に変わったこと、3つ目は深海魚の種類が増えたことです。 (館長・小林龍二さん) 「『珍』がついているものは、他の水族館ではあまり展示されていない。『激珍』は、竹島水族館にしかいない。『ジュンタツヒメセミエビ』という深海魚は漁師さんが持ってきてくれたもので、図鑑にも載っていなかった新種」 この「ジュンタツヒメセミエビ」という深海魚は、発見した漁師の父・ジュンさんと息子・タツヤさんの名前が由来になっています。現在、竹島水族館では450種類以上の生物を展示しており、リニューアル後には20~30種類が新たに加わりました。地元の漁師さんのおかげで、深海魚の世界がますます充実し、生物学者を夢見る子どもたちも訪れたくなる水族館となっています。 さらに、昔から人気の「ふれあいコーナー」も健在。生き物と間近で触れ合える距離感が子どもたちに大好評です。なぜ「竹島水族館」が賑わうのか、館長に伺いました。 (館長・小林龍二さん) 「アットホームで、生き物が近い。旧館は、皆さんから『懐かしい、実家に帰ってきたみたいだ』と言っていただけてうれしいですね。新館は新しい魅力がありつつも、おじいちゃん・おばあちゃんの家の隣に引っ越してきたような感じ。家みたいな感じですね」 3つの新たな見どころが加わり、さらにパワーアップした「竹島水族館」。一度訪れてみてはいかがでしょうか。 CBCテレビ「チャント!」2024年12月16日放送より
CBCテレビ