山本由伸、自身初のボブルヘッドデーで始球式の捕手役 少年のストライク送球受け拍手と歓声
<ドジャース-レンジャーズ>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム ドジャース山本由伸投手(25)が、自身初のボブルヘッドデーで始球式の捕手役を務めた。始球式を行ったのは9歳のKEITA君。ノーバウンドのストライク送球に、客席から大きな拍手と歓声が上がった。 【写真】自身のボブルヘッドを手に笑顔を見せる山本由伸 3日前の10日、山本は球団公式Xに投稿された動画内で、「6月13日、僕のボブルヘッドデーの始球式をしたい方を募集しています。僕のファンの方の中から、興味ある方はぜひ応募をよろしくお願いします」と呼びかけた。 多くの応募から選ばれたのがKEITA君。始球式の前には、「2年前に父の仕事でアメリカに来ました。5歳から野球を始めて、山本由伸選手のようなMLB選手になりたいです」と英語のメッセージが公開された。 山本は大役を終えたKEITA君とツーショットで記念撮影。大勢のファンで埋まったスタジアムを盛り上げた。