日産「GT-R」と「フェアレディZ」ファンに朗報!「ニスモ40周年記念仕様」の超精密エンジンスケールモデル登場…限定ロゴプレートは今だけです
R35 GT-Rの集大成となる2025年モデルを自宅で楽しむ
2025年8月をもって、生産終了となることが発表されているR35「GT-R」。希少な2025年モデルの中でも走りを追求したニスモの1/18スケールと、1/6スケールのエンジンモデルをセットにしたハイエンドモデル「マスターズシリーズ」もニスモ40周年記念仕様が登場した。 モデルカーは、精巧な作り込みで日本のみならず海外でも人気の「MAKE UP」(東京・青山)が手がけた1/18スケール。ニスモステルスグレーを身にまとったスペシャルエディションのため、クリア塗装のカーボン製ボンネットや、リムエンドが赤く塗装された専用アルミホイールなども忠実に再現している。 1/6スケールのVR38DETTエンジンは、職人が手作業で組み立てている本格派。構成している部品も可能な限り細分化して再現しており、実物さながらの出来は一見の価値あり。このセットもパワーコアが付属しており、ピストン、コンロッド、クランクシャフトが今にも動き出しそうな状態でマウントされる。匠が組み上げるVR38の迫力を手にとって感じてみてはいかがだろうか。 ■日産オフィシャルライセンス商品 ■台座&アクリルケース:幅400mm×奥行き320mm×高さ(ケース高)170mm ■付属品:木製高級台座(表面はカーボン調シート張り)、日本製高級アクリルケース ■価格:12万6500円(消費税込) ※製作数に限りがあり数量に達した時点で終了。発送は2024年11月以降順次。 ※オーナー向けオプションとして愛車と同じナンバープレートを2750円(消費税込)で製作可能。
話題のフェアレディZニスモも記念モデルが登場
R35 GT-Rニスモと同様、RZ34型「フェアレディZニスモ」マスターズシリーズにも、ニスモ40周年記念モデルが登場した。R35同様に、モデルカーは「MAKE UP」の手によるもの。ニスモ専用となるエアロパーツも、実車同様に再現されており、迫力あるスタイリングを楽しめる。 モデルカーの隣に並ぶVR30DDTTエンジンは、通常ヘッドカバーの下に配置されて見えない水冷インタークーラーやシリンダーヘッド一体のエキゾーストマニホールド、ターボチャージャーなどもじっくりと眺めることができる。日産自動車協力のもと、エンジンの実物を分解し計測&測定。3Dデータをもとに各部品を忠実に再現してモデル化している。他モデル同様にピストンやコンロッドなどがセットになったパワーコアが付属する。 台座にはもちろんニスモ40周年記念プレートがセットされる。なお、モデルカーはニスモステルスグレーのほか、プリズムホワイト、カーマインレッド、ブリリアントシルバー、ミッドナイトブラックがラインアップしている。 ■日産オフィシャルライセンス商品 ■台座&アクリルケース:幅400mm×奥行き320mm×高さ(ケース高)170mm ■付属品:木製高級台座(表面はカーボン調シート張り)、日本製高級アクリルケース ■価格:12万6500円(消費税込) ※2024年10月より順次発送。 ※オーナー向けオプションとして愛車と同じナンバープレートを2750円(消費税込)で製作可能。
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