ローマ指揮官デ・ロッシ、就任からの6か月振り返る「及第点に達している」 | セリエA
ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督がセリエA最終節へ向けて意気込みを語った。 26日にエンポリと対戦するローマ。チームは最終戦を前に6位となっており、チャンピオンズリーグ出場権獲得は難しくなっている。5位アタランタとは3ポイント差で、相手は2試合を残しているため、デ・ロッシは「アタランタが4位以内に入らないのは難しい」と認める。 「ボローニャ戦の敗戦は、私たちを助けてはくれなかった。もしヨーロッパリーグに出場することになれば、それは私たちにふさわしいことであり、そこから得られるプラスもあるはずだ」 デ・ロッシはまた、クラブを率いるようになってからの「6ヶ月」をどう思うかと聞かれた。 「まだ半年も経っていないけれど、多くのことを教えられたし、与えられたよ。批判は常にあるものだし、それは分かっていた。何が改善されるべきかを確認することができた。私たちは正しい位置にいるし、今のところ及第点には達している。来シーズンは、長続きするものを作るために重要になるだろう」 なお、エンポリvsローマは日本時間27日3:45キックオフだ。