総額1200万円で、美容治療受けまくり! オヤジの韓国プライベートジェット美容旅とは?
整形も、美容医療もバレたっていい
超富裕層だけではなく、いわゆるバリキャリと呼ばれる働く女性たちも、このような旅、実は結構しているんです。プライベートジェットは無理でもビジネスクラスで韓国往復、フォーシーズンズホテル ソウルやソウル新羅ホテル、ジョンソンパレスあたりに宿泊。同じく美容医療三昧の旅でも合計約200万円前後です。たまの贅沢としてこのような体験を女性にプレゼントされるのもLEON読者の皆様にはおすすめです。 富裕層のお客様方とお話をしていると、年齢を感じさせない若々しさがあり、ご自身も120歳は当たり前、それ以上生きると本気で考えている方が多くいるなという印象です。120歳まで生きるのだから、なるべく長い間、健康で若々しく、美しくありたいと思いますよね。80歳やそこらではまだまだ! ということ。ですからみなさん、早いうちから美容医療には本当に積極的です。 かつては、顔に糸を入れて皺やたるみを改善する「糸リフト」をやっただけでも「整形した」などと悪く言われてしまうこともありましたが、今や顔にお金をかけることはあたり前。フェイスリフトをして、突然若々しく美しくなったからって、「クリニック行ったのかな」くらいのこと。誰かに何かを言われることを心配する必要がなくなった今の時代、若々しく美しくあることを楽しみながら追求していく。そうして得た活力をどんどん仕事に注入していく、そんな男性たちは素敵だと思います。
● 才津香果(さいつかぐみ)
1982年生まれ。有料会員制コンシェルジュサービス「アルカディア」代表取締役。早稲田大学在学中から株式投資を行い、卒業後はリクルートに入社。2カ月で退社したのち飲食店や営業会社、ITビジネスを立ち上げる。2014年に事業売却、ドバイに移住する。その資金で世界のラグジュアリーリゾートをめぐり知見を得る。2019年、旅の経験を活かし、アルカディアを設立。ギフトの選定から、旅行企画、クリニックやファッションのアレンジなど富裕層のあらゆるオーダーに応え続けている。
構成/才津香果 文/安井桃子 写真/笠谷 龍 協力/株式会社アルカディア 編集/森本 泉(Web LEON)