伊勢湾台風から65年 慰霊祭で河村市長らが犠牲者を追悼 名古屋・千種区
中京テレビNEWS
1959年に発生した伊勢湾台風から65年となる26日、慰霊祭が行われ、河村市長らが犠牲者を追悼しました。 伊勢湾台風の犠牲者を追悼する慰霊祭は26日朝、名古屋市千種区の平和公園で行われ、河村市長や市の職員ら約20人が出席しました。 市長らは慰霊碑の前で黙祷を捧げ、花をたむけました。 名古屋市 河村たかし市長: 「65年もたったのかと。繰り返さないようにせないかん。使命だわね」
1959年に発生した伊勢湾台風は愛知県や三重県を中心に被害をもたらし、5000人以上の犠牲者を出しました。 名古屋市でも市内の約3分の1が浸水し、死者・行方不明者は1851人となっています。