梅田・茶屋町に「ミッフィーカフェ」期間限定店 絵本の世界観を再現
「ミッフィー」をテーマにするカフェが10月25日、「梅田ロフト」(大阪市北区茶屋町)1階の「BOX cafe & space 梅田ロフト店」内に期間限定でオープンした。(梅田経済新聞) 【写真】絵本のイラストを飾る店内 ウサギの女の子のキャラクター「ミッフィー」は、オランダのグラフィックデザイナーで絵本作家のディック・ブルーナさんが描く絵本の主人公。1955年に同国で初めて絵本が刊行され、日本では1964(昭和39)年に「ちいさなうさこちゃん」として出版された。 カフェは「miffy cafe tokyo(ミッフィーカフェ トーキョー)」梅田 POP UPで、東京・代官山に昨年11月、オープンした「miffy cafe tokyo」の期間限定店。「ミッフィーのアートを食と共に感じ、体験できるカフェ」をコンセプトに、絵本の世界観を再現した店内装飾を施すほか、料理を提供する。 フードは、「ほうれん草とチキンのカレー」、オランダの家庭料理「エルテンスープ」が付く「ミートボール トマト煮プレート」(以上1,990円)など3種類のほか、11月30日までの期間限定で「ミッフィーと秋のハーベストバスケット」(2,190円)などの2種類を用意。デザートは、ミッフィーの顔型のフィナンシェ(390円)とレモン風味のチーズタルトにフルーツを添えた「きせつのタルト」(1,490円)。絵本に登場する「おいしいなし」をイメージした梨のソーダやミッフィーの「おとうさん」をイメージしたレモンスカッシュ(以上990円)などのドリンクも用意する。 店内では、クッションキーホルダー(660円)やハンドタオル(1,100円)、エコバッグ(2,750円)などオリジナルグッズのほか、マグカップ(2種1,980円)や実際にドリンクを提供しているグラス(4種1,700円)を販売する。 営業時間は10時30分~20時45分(75分制)。予約優先(1人660円)。12月8日まで。
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