ダノンデサイルはAJCCへ 横山典弘騎手に先約で戸崎圭太騎手と新コンビ 安田調教師がSNSで発表
昨年の日本ダービー馬で、有馬記念3着のダノンデサイル（栗・安田、牡4）が戸崎圭太騎手との新コンビでAJCC（26日、中山、GⅡ、芝2200メートル）に向かうことが4日、分かった。安田調教師がX（旧Twitter）で発表した。 その中で安田師は「有馬記念は3着になったものの春に感じていた走りとは程遠く重苦しさが見受けられ横山典弘騎手も同意見でした。何か変化をもたらすために3歳時にはなかった短期間での出走で変化を求め、またその反応を知りたいという意図で出走を決めました」と参戦の理由を説明。デビューから全7戦で手綱を取ってきた横山典騎手に先約があるための乗り替わりで、「横山典弘騎手も理解してもらった上での戸崎騎手の依頼でありコンビを解消するものでもなくダノンデサイルのパフォーマンス向上を目的とした決断です。横山典弘騎手とも話しましたがこの決断を含めダノンデサイルが更に成長するために様々な事を試していこうと相談して戸崎騎手に依頼しました」とつづっている。
