「愛が大きすぎる」亡き夫・優三さんの手紙が見つかる…その内容にSNS号泣【虎に翼】
昭和の法曹界に足を踏み入れたヒロイン・猪爪寅子の人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。8月8日放送の第94回では、亡き夫・優三が寅子にあてた手紙が見つかる。 【写真】涙が止まらない寅子 寅子(伊藤沙莉)の親友・花江(森田望智)が東京からやってくる。思わぬ人物の訪問に大喜びの寅子は、娘の優未(竹澤咲子)や、昔花江の家で働いていた稲(田中真弓)とともに楽しい時間を過ごす。 その夜、寅子は花江から判事の航一(岡田将生)との関係性について尋ねられる。2人の話を聞いていた優未は、寅子にあるものを渡す。そこで、寅子は亡き夫・優三(仲野太賀)が遺した手紙の存在を知るのだった。 今回の放送では、寅子が出征時に優三に渡したお守りのなかから、戦争中に書いたと思しき手紙が見つかる。「弱音を吐くことができる人、正しくないトラちゃんも好きでいてくれる人を見つけてください」から始まる、寅子にあてた手紙を遺していたことが明らかになった。 どこまでも寅子を想う手紙を遺していた優三に、SNS上では「優三さん、あなたって人は」「優三さんロスからようやく立ち直りかけていたのに号泣しちゃったよ」「優三さんの愛が大き過ぎて大き過ぎて…ボロ泣き」など胸を打たれる人が続出し、X(旧ツイッター)では「優三さん」がトレンド1位に。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月9日放送の第95回では、優三の手紙を見た寅子が正直な気持ちを航一に告げる。 文/つちだ四郎