【激震】衆院選・与党過半数ならず…“2000万円問題”大きく影響か?橋下徹氏「神の見えざる手、最高のバランス」
12月に控えた“首相指名選挙”
今後の石破政権について、12月7日特別国会が開かれ、首相指名選挙が25日の期日までに行われる予定です。最多得票を取った候補者が総理大臣となりますが、決選投票にまでもつれる可能性も出てきました。 ――そのまま石破さんが続投をしていくのか、それとも、もう一度総裁を選び直す手続きに入り、もしかしたら野党側が逆転して野田さんが首相になる可能性があるのか? ジャーナリスト 岩田明子氏: 現時点では石破さんで首相指名に臨む方針なんですけども、そのときに過半数届いていないわけですから、無所属の議員などにも働きかけをしていかなくてはいけないのですが、今回は一回目の投票で皆さんそれぞれの党の党首を書くので、決選投票になることが見込まれると。 無所属にも働きかけても足りないと思うのですけども、先ほど取材したところでは、野党側が政策が不一致している部分が多いので、棄権してしまう人がいるのではないかというところを見越していて、今では無所属の議員に働きかけをするというところでしたね。 フジテレビ政治部 高田圭太デスク: きのう、国民民主党の玉木代表は、FNNの選挙特番で決選投票でもうちの党は「玉木」と書かせると、つまり無効票になるんですよね。また、維新もおそらくどちらの名前も書けないとなると、自民公明の票と立憲の票を比べれば自公の方が多いですから、現状でいえば石破さんが自ら辞めると言わない限りは、石破体制が継続する可能性の方が高いと。 (「めざまし8」10月28日放送より)
めざまし8