パンク修理後またパンク!?タイヤチューブの交換時は噛み込みに注意!!
【ここでもう一度〝要チェック!!″】 ①タイヤ脱着時には、タイヤレバーを掛ける反対側(180度反対側)のビードを両ひざで落とし込んだままを、維持することでビードを返しやすくなる。 ②ドーナツ形状を維持できる程度まで、新品チューブにエアー注入し、折りたたみのクセを無くそう。また、汚れの無いウエスにシリコンスプレーを吹き付け、そのウエスでチューブ全体を乾拭きしてツヤツヤ表面にしよう。 ③新品タイヤの「ビードサイド」「ビードエッジ」「ビードの内側」には、組み立て時に、それぞれの部品がスムーズに動くように「ビードクリームを塗布」しよう。 ④タイヤをホイールに半分組み込んだら、タイヤチューブのエアーバルブガイドツールを利用して、チューブをタイヤの内側へ招き入れよう。 ⑤タイヤの内側へチューブをセットし終えたら、エアーガンを使ってバルブからチューブ内へエアーを送り込み、タイヤの内側で軽くチューブを膨らませてみよう。この作業を行うことで、チューブがタイヤ内で「ねじれていないか?」明確に確認できる。 ⑥タイヤを組み込む際には、再度、リムエッジとタイヤビードにビードクリームを塗布して作業進行しよう。丁寧かつ慎重な作業で失敗しないように!!
たぐちかつみ