【写真：Getty Images】

　プリメイラ・リーガ（ポルトガル1部）第17節、ヴィトーリアSC対スポルティングCPが現地時間3日に行われ、４-4のドローに終わっている。この試合では、スポルティングCPに所属するサッカー日本代表MF守田英正がエースの3ゴール目をアシストした。　 【動画】守田英正のアシストがこれだ！ 　試合開始2分にエースのヴィクトル・ギェケレシュのゴールでスポルティングが先制に成功するが、7分に失点。しかし、14分にもギェケレシュが勝ち越しゴールを奪う。そして、57分にエースがハットトリックを達成する。 　ペナルティエリア内でこぼれ球を拾った守田はサムに一旦預け、浮き球のリターンパスを受ける。そのボールを守田がヘディングでラストパスを供給。最後はギェケレシュがダイレクトシュートでゴールを決めた。ヘディングでのパスも精確で、ゴール前でも冷静さを見せていた。ボールを受ける前の抜け出しも絶妙だった。 　このゴールでリードを2点に広げたスポルティングだったが、その後3失点で一時逆転を許す。それでも、後半アディショナルタイム（AT）にフランシスコ・トリンコンのゴールで同点。試合は４-4のドローに終わっている。