総裁選に向け投票用紙の発送準備進む【高知】
高知さんさんテレビ
3日後に告示される自民党の総裁選挙に向け自民党高知県連は党員投票のための投票用紙の発送準備を行っています。 岸田総裁の後任を選ぶ自民党の総裁選挙が12日に告示されます。これまでに林芳正官房長官、河野太郎デジタル大臣、石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境大臣、茂木敏充幹事長、小林鷹之前経済安保担当大臣、高市早苗経済安保担当大臣が立候補を表明していて加藤勝信元官房長官が出馬を表明しています。高知市の自民党高知県連では県内在住の党員・党友8174人に投票用紙を発送する準備を行いました。党員投票は「郵便投票」で行われます。 9日は県連の職員が投票用紙となる往復はがきに偽造防止のホログラムを貼ったり枚数を確認しながら箱詰めをしていきました。自民党総裁選は国会議員による「議員投票」367票と全国の党員・党友による「党員投票」367票で争われます。「議員票」は1人1票。「党員投票」は全国の票を集計し各候補者の得票数によりドント方式で配分されます。 自民党高知県連選挙管理委員会事務局 高橋央さん 「(候補者が)何人出るかわからないが活発な政策議論を見ていただいて一票を託していただきたい」 自民党総裁選は今月12日に告示され27日に投開票されます。県内の党員投票の締め切りは26日で事務局は24日夕方までに郵便ポストに投函してほしいと話しています。
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