ロッテの”超大型新人”佐々木朗希はダルビッシュ、大谷翔平のプロ1年目成績に負けない結果を残せる?!
ブルペンに入るのは、もっと先で、かなりのスローペースに見えるが、佐々木の持つポテンシャルから考えると、6月にデビューして最終的に1年目からダルビッシュ、大谷の2人と並ぶようなイニング数、結果を残してもおかしくない、というのが、吉井投手コーチの見立てなのだ。 もちろんまずはファームでしっかりとイニング数を投げ込んでからの話になるだろうが、ひょっとすると最速163キロのゴールデンルーキーが一軍で、そのベールを脱ぐ瞬間を2020年の初夏には目撃できるのかもしれない。 初日に40メートルの5分間投球、2日目に逆傾斜マウンドときて、3日目の「育成メソッド」の第3弾が、非常に楽しみだが、「もうそんなないんだけどね」と、吉井投手コーチは、牽制球を報道陣に投げ返していた。