【佐世保競輪 G3九十九島賞争奪戦 2日目】12Rは松浦悠士 小細工なしの自力攻撃発動
佐世保競輪の開設74周年記念G3「九十九島賞争奪戦」が2日目を迎える。注目は12R。松浦悠士(34=広島)が位置取り柔軟に力強い捲りを繰り出す。 S班の松浦が貫禄を示す一戦。小細工なしの自力攻撃で別線を蹴散らす。300勝に王手をかけている阿竹が肉薄して中四国決着が有力。鋭い差し脚が戻っている村田雅が南の攻めに乗って突っ込む。好調キープの杉森も軽視はできない。 <1>松浦悠士 組み立てはイメージ通りに走れたが坂井君が遅れてきてスピードが鈍った。調子は大丈夫。自力。 <2>杉森輝大 余裕があったし問題はないが、もう少し自転車と体がマッチしてほしい。武田君へ。 <3>村田雅一 村田祐君が強かった。自分も来年が楽しみな状態になってきている。南君の番手で。 <4>武田亮 自力で。 <5>青柳靖起 悪くはないけど風と寒さと雨で、いいというほどではなかった。ここも自力。 <6>梅崎隆介 思ったよりもガチガチにならず、落ち着いて臨めた。しっかりと練習ができていたし、余裕も感じた。いい状態で来ることができたと思う。青柳君に任せる。 <7>阿竹智史 松浦君へ。 <8>高原仁志 一時期よりも上向いている。阿竹君。 <9>南潤 最後は思った以上に脚が残っていた。体調も脚も大丈夫。自力。