元NMB48の城恵理子が初のデジタル写真集を発売!「撮影で焚き火したりラーメン作って食べたり、ほんまにキャンプしているみたいで楽しかったです!」
城 ひとりで行くときは何もしないです! 自然の中の静かな場所に行ってボーッとして、その何も考えなくていい時間が心地よくて。温泉寄ってからキャンプ場行って、ちっちゃいバーナーでラーメンとかパパッと作れるものを食べて。早寝早起きして、朝日を見るのが好きですね。 ――今回の撮影でも自前のシングルバーナーやマグカップなどを持ってきていただいて。キャンプグッズたくさん持っていますよね。 城 それもお父さんが好きで、私への誕生日プレゼントはアウトドアブランドの肌着ですもん(笑)。ズボンの中に履くとあったかいパッチ(防寒インナー)みたいなさらぴん(新品)のやつとかを「恵理子、これがいいんや!」って(笑)。色もデザインもお揃いの肌着を家族全員にプレゼントしてくれるんです。 ――さらぴん......? 撮影中も関西出身のスタッフが多くて盛り上がっていましたが、東京でのお仕事でも関西弁ですか? 城 たぶん関西弁だと思います。舞台で役を演じているときも、自然とセリフが関西弁になっちゃうみたいで。自分では気づけへんから、しゃべる言葉の葛藤が日々ありますね。標準語でしゃべっているつもりなので、「イントネーションが違うよ」って言われてもどう違うのかわからない(笑)。 ――インタビュー中もずっと関西弁ですよ。「気づけへん」とか......。 城 ほんまや!! ――NMB48の2期生として12歳で加入した城ちゃん。2012年9月に卒業するも2013年に異例の復帰を果たし、2019年5月に2度目の卒業。そこから5年経ちましたが、卒業後は何をしていたんですか? 城 卒業した頃は芸能活動をもうやらないと思っていたので、2年くらいずっと結婚式場で働いていました。結婚って人生最大のイベントというか、そんな大切な場面に携われるお仕事ってステキやなぁと。みんなの笑顔を近くで見られるような場所がいいなと思って選びました。 ――みんなを笑顔にしたいって気持ちはずっと変わらないんですね。 城 そうですね。でも、関西の結婚式場だったので身バレすることが多くて(笑)。新郎新婦さんがNMB48とか私のファンの方だったってことが結構あって、「城ちゃん、頑張ってね」と声をかけてくれたんですよ。 卒業したのにまだ覚えていてくれる人とか応援してくれる人がいるんやなぁと気づいて、また芸能の活動を頑張ってみようと思ったんです。 ――現在は舞台を中心に役者として活躍中。役者になりたいと思ったきっかけは?