「危ない!」ランドセルからあふれ出す荷物を両手に抱えてフラフラ…。先輩ママ達に聞いた「ランドセル選びの失敗談」
ランドセル選び失敗談②容量が足りなかった
保育園・幼稚園時代と比べると圧倒的に荷物が増える小学生。 月曜・金曜の荷物の量といったら、親からみても大変そうです。 息子のランドセルを選ぶ時は、A4ファイルが入るか?タブレットが入るか?といった観点しかありませんでしたが、実際には、図書館の本・水筒・折り畳み傘・体操服・給食着など、なんでも突っ込んで帰ってくるのが小学生。想定外の荷物の多さだったのです。 「ランドセルに荷物が全部入らず、いつも手提げバッグが必要だった」という先輩ママの後悔の声や、 とある工房系のランドセルをこだわって選んだママからは「荷物があまり入らなくて失敗した」という意見もありました。(もちろん、工房系も年々容量がアップデートされ工夫があるので、「工房系=小さい」わけではありません) 我が家の息子は月曜・金曜の荷物が多い日は手提げバッグを持って行っていますが、たまにそれ以外の曜日でも荷物が増えることがあり、そんな日はランドセルはパンパン。 小学校が家から遠いなど、できるだけランドセルひとつで登校させたいママは、ランドセルの容量にも気を配ってあげたほうが良さそうです。
ランドセル選び失敗談③色やデザインにモヤモヤ
ランドセルの色に関しては、子どもと親の意見が違うこともしばしば。 子供は【今】ほしい色、大人は【6年間】ずっと使える色を選んでほしいと思うもの。 「子供の好きなデザインにしたものの、親視点ではイマイチおしゃれではない……」という意見も多くありました。 「使うのは子供だから、子供の意見を優先したい」一方で、「成長して色の好みが変わったらどうしよう……」という心配もありますよね。 そんな時は、ランドセルカバーをつけるのもひとつの手。 ランドセル同様、カバーにもたくさんのデザインがあり、1000円程度から購入できます。ランドセルの買い替えは難しいけれど、カバーなら気軽に試せます。色に飽きた場合は検討してみても良いかも。
失敗しないためには「実際に背負うこと」
ランドセル選びに関する重さ・容量・色やデザインの失敗談を、先輩ママたちからのアンケートを元に紹介しました。 ランドセルの重さや背負いやすさ、容量などは実際に見て、背負ってみるのが一番なので、できるかぎり親子で実物を見に行ってみてください。 入学前のお子さんとの、貴重な思い出作りにもなりますよ。 ランドセルは基本的に、6年間ずっと使うもの。 親子で納得できる、素敵なランドセルが選べると良いですよね。 小学生ママのみなさん、ランドセル選びの失敗エピソードがあればぜひ教えてください!
【Profile】うなぎママ(@unagi.mama)
小3男の子、年長女の子の二児の母。 会社員として勤務する傍ら、インスタグラム(@unagi.mama)にてワーママ情報特化アカウント( 9.2万フォロワー)、30代ワーママのファッションアカウント(1.1万フォロワー)を運営。 自ら直面した「小1の壁」を乗り越えるためのライフハックを発信中。