【独自】都が島しょ部「バリアフリー化」で観光振興
小池知事はTOKYO MXの新年インタビューで、島しょ地域の観光振興に向けて障害者や高齢者が楽しめるようバリアフリー化を推進していく考えを明らかにしました。 東京都は国内外から様々な旅行者を迎えるため、障害者や高齢者が安心して都内観光を楽しむための「アクセシブル・ツーリズム」の取り組みを進めています。 小池知事はこの取り組みの一環として、島しょ部のバリアフリー観光の整備のため施設の改修や車両の導入など、支援を図る考えを示しました。 小池知事:「島しょ部の施設なども有効に活用して磨く価値がある。島ならではの文化がありますので、楽しんでいただいてアクセシブルなツーリズムを進めていきたい」 小池知事は今月から新年度の予算案に盛り込む事業を検討していく予定で、島しょ部の観光振興策についても新年度予算に盛り込む考えです。