友杉篤輝（C）産経新聞社

4月16日～18日に開催されるパ・リーグの見どころを紹介。

北海道日本ハムファイターズvs福岡ソフトバンクホークス 北海道日本ハムファイターズは14日の試合でマルティネスに待望の第1号ホームランが飛び出した。現在打率1割台と苦しんでいるが、この一発が復調のきっかけとなることに期待がかかる。福岡ソフトバンクホークスは4連勝でこのカードに臨む。13日の試合では山川穂高が2打席連続満塁ホームランを放つ活躍を見せた。このカードでも快音を響かせることができるか 東北楽天ゴールデンイーグルスvsオリックス・バファローズ 東北楽天ゴールデンイーグルスは打率1割台と苦しんでいた浅村栄斗が、14日の試合で今シーズン初ホームランを放った。ここから調子を上げチームを勝利に導く一打を放つことができるか。オリックス・バファローズは今シーズン初の連勝を決めてこのカードに臨む。現在勢いがあるのは福田周平。ここ2試合連続リードオフマンとして起用されいずれもマルチ安打と結果を出した。日替わりオーダーの中嶋聡監督が福田をこのカードでどのように起用するか注目だ。 千葉ロッテマリーンズvs埼玉西武ライオンズ 千葉ロッテマリーンズは友杉篤輝が4試合連続マルチ安打と絶好調。4月15日の時点で打率.381はリーグトップとなっている。このカードでも同様の打撃を見せチームを牽引することに期待がかかる。埼玉西武ライオンズは5連敗中と苦しんでいる。まずはカード頭の先発平良海馬の試合をなんとしても取りたいところ。その平良は先週の同じくロッテ戦で7回3失点（自責1）ながら負け投手となった。この試合では白星を掴むことに期待がかかる。