カラフルダイヤモンド初のドキュメンタリー映画が完成! LiLiCoとの対談で喜びを語る!
2024年3月15日(金)から開催される「TBSドキュメンタリー映画祭2024」の中で上映される『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム~』は、名古屋をベースタウンとして活動するBOYS AND MENの弟分として2023年にデビューしたボーイズグループ“カラフルダイヤモンド”を追いかけた作品。グループ結成当初からデビューを経た直近まで、スターになってカラフルに輝く日を目指して、メンバーそれぞれが時に悩み苦しみながらも地に足をつけて活動している姿に密着している。そんなカラフルダイヤモンドに、TBSドキュメンタリー映画祭のアンバサダーでもあるLiLiCoがアツいラブコール! 名古屋から東京にやってきたメンバーたちとの対談が実現した! 【全ての写真】カラフルダイヤモンド×LiLiCoの撮り下ろしカットなど(全29枚)
「35年前、デビュー時の自分を思い出して初々しくて楽しい気持ちになりました」(LiLiCo)
LiLiCo 完成した映画はご覧になりました? 國村諒河 はい。今朝8時20分にここTBSで観ました! LiLiCo え、今日観たの!? 國村諒河 そうなんです。完成版を待ちかねてたんですけど、ようやくみんなでさっき観ることができまして。 LiLiCo 頑張っている人たちの素顔を観るのって気持ちいいなと思ってるんですが、この作品を観て、初々しくてすごく楽しい気持ちになりました。35年前、デビュー時の自分を思い出しちゃいました。おひとりずつ観た感想を聞かせてもらえますか? 國村諒河 はい。僕たちカラフルダイヤモンドはデビューさせていただいてからまだ1年も経ってないんですけど、研究生期間を含めるともう5~6年活動していて、今年で7年目に入りました。これまで、僕たちの苦悩とか葛藤とか、ファンの皆さんには見せてこなかったので、この映画を観ることで「そっか、そういう面をこの映画で初めて見てもらえるんだ」ということに気づきましたね。どういう反応がもらえるのかがすごいドキドキしてます。 高垣博之 研究生時代、まだ顔つきがまだタレントらしくないとき。まだなにも分かってない姿も出てるんですよね。顔つきが変わっていく瞬間を見られるのは、僕たちにとっても発見でした。あと、個人的には、エンドロールを観て「あ、映画だ」って思っちゃいました。多くのスタッフのお名前を見ることで、僕たちに関わってくださってる方々がこんなにたくさん、ってあらためて感謝しています。 LiLiCo 映画だけでなく、普段の活動もスタッフに支えられていることを再確認できますよね。じゃ、次は緑の内海さん。 内海太一 まず思ったのは、実際に映画になったのがものすごい嬉しかったこと。そして、アイドルとしてキラキラしていない部分を見せていたり、普段言わないような気持ちも話したりしたので、ファンの方はもちろんですが、いろんな人に見てもらえたら嬉しいですね。普段表に出さない部分が描かれているので、ちょっと恥ずかしいんですけど(笑)。 古川流唯 素直にめちゃくちゃ嬉しかったです。メンバーと普段言い合うこともなかなかない中で、密かに気にしていた部分とかを吐露していたりするんですよ。だから僕たちも映画を見て気づくこともありましたし、これからはもっとお互いに言い合っていかないといけない、って気づかされました。僕たちの1から現在までのストーリーなので、ファンの方だけでなく初めて僕らを知った方にも見ていただいて、好きになってもらえたらいいな、と思ってます。 中下雄貴 僕はこの映画を、カラフルダイヤモンドを知らない方がこれを観たらどんな感じなんだろう、っていう視点で見たんです。それであらためて、アイドルっていう仕事をしている人たちが、葛藤を抱いていたり、キラキラしていない部分もあったりすることを知らせることができる映画だと思いました。アイドルもひとりの人間なので、そこを知っていただくにはもってこいの映画ですよね。 LiLiCo ありがとうございます。お待たせしました、次はさっきからちょいちょいコメントを挟んでくれていた紫の設楽さん(笑)。 設楽賢 待ってました!(笑)。あらためて、自分が出ている映画のワクワクが止まらなくて、今もドキドキしています。僕は東京出身なんですが、普段は名古屋で活動していて、そのふたつの町はなじみが深いんですが、この映画は全国で公開されるじゃないですか。おまけにLiLiCoさんにも会えちゃいましたし。もう本当に嬉しくて。 LiLiCo 名古屋と大阪は『王様のブランチ』が放映されていないから私が映画コメンテーターをしていることを知らない方もいるんだけど、設楽さんは東京出身だったのね。 設楽賢 そうなんです。ほんとに。テレビから出てきて、僕らの前にいるLiLiCoさんに感動してて。 LiLiCo テレビから出るって、貞子じゃない(笑)。 一同 爆笑 LiLiCo この後でしゃべるの大変ですが、ピンクの岡さんはどう感じた? 岡大和 ほんとやりにくいですね(笑)。僕たちの過去が詰まった作品を作っていただいたので、 このときに彼はこうやって思って活動してたんや、って知れたのはいいサプライズでした。僕たちは、初期から活動しているメンバーと後から入ってきたメンバーがいるんですけど、気持ちを告白しているところを観て、あぁもっとこうしてやればよかった、とか、自分が考えさせられることも多くて。 これからの活動で気を配るべきところが見えてきた気がします。 LiLiCo はい、おまたせしました。最後は黄色の小辻さん。 小辻庵 もうほぼ言われ尽くしたんですが……(笑)。 LiLiCo そうだよねー(笑)。 小辻庵 みんな全然違うことを言うから、すごいなと思って聞いてました。僕たちが歩んできた6年間をこうして映画にしていただいたことは、本当に嬉しいですね。僕は12歳からグループに入って、何歳のときはこう思ってたんだ、とか、映画を見ながら思い返すことができて、これからは初心を忘れずに頑張ろうと思いました。客観視って大事ですよね。