カラフルダイヤモンド初のドキュメンタリー映画が完成! LiLiCoとの対談で喜びを語る!
メンバーそれぞれに“色”が決まったときはデビューが決まったのと同じくらい嬉しかった
LiLiCo 今回の映画の中にはメンバーカラーを決めるシーンもありましたよね。色についてはどう思ってます? 内海太一 だいぶ慣れました。研究生のときは、個人の色はなかったんですよ。全員同じ真っ白のブレザーを着たりとか。 デビューが決まったときに色をつけますってなった瞬間は、デビューが決まったのと同じぐらい嬉しかったです。それと同時に、色が決まってからは、私物がだんだんその色になってくるんですよね(笑)。今までは黒とか白の服が好きだったんですけど、そこに緑が選択肢に入ってきた。 古川流唯 そうそう。私服を選ぶときも、赤の靴かっこいいなと思ったり。 LiLiCo 日本でアイドルって言ったら、やっぱり色がすごく大切なのね。ピンクはどう? 岡大和 僕たちの事務所でピンクは、代々先輩方の中でもインテリ系の色なんです。僕、全然インテリじゃないんですけど(笑)。だから、これまでのイメージとは違う新しいピンクのキャラを作っていけると思って、楽しくなっちゃいました。僕、グループで最年長なんですけど、1番お勉強ができないんです。ラジオの収録でみんなと一緒になると、いつも「これなんて読むの?」って聞いちゃうくらい。 國村諒河 シンプルにアホですよ、彼(笑)。 岡大和 ははは(笑)。それはそうと、やっぱり色があると覚えてもらいやすいんですよね。ステージに立ったときに「何色の子が良かった」とかSNSに書き込んでくれる方もいらっしゃいますし。 LiLiCo 今の色じゃないのが良かったと思う人はいないのかな? 中下雄貴 はい。青も好きなんですけど、1番好きなのは紫だったので。でも寒色だったらいいな、と思っていたので青に慣れました。 小辻庵 僕も寒色がめちゃくちゃ好きで、私服はほとんど黒だったんです。だから、黒がいいなって思ってました。 國村諒河 えー! そうなの!? 小辻庵 もともと根が結構暗い方だから、黄色になってプラマイゼロかな(笑)。 設楽賢 僕は赤が好きだったんですよね。戦隊モノとかでも、強めのイメージじゃないですか。次に好きだったのが青。でも、混ぜたら紫になるんで、納得してます(笑)。 LiLiCo 自分たちは恵まれていると思う? 高垣博之 すごく思います。たとえば、名古屋から東京に来るとき、夜行バスなんですけど、ライブのMCでそれを言うとすごくウケるんですよね。一見きついことでも、覚えてもらいやすいネタを持っている。でも、実際は寝れなかったりとか、腰痛くなっちゃったりとか、のどが乾燥したりとかでけっこう大変ではあるんですけど。当たり前に新幹線に乗れるようになりたいですね。 古川流唯 僕たちは先輩方がイチから築き上げたところに参加させてもらっているから、先輩たちよりは恵まれている環境でスタートができているんですよね。まさかの映画もできちゃいましたし、感謝の気持ちはめちゃくちゃあります。この気持ちをずっと忘れたくないですね。 高垣博之 ボイメンの後輩ですって言うと「あー」ってなるから、本当に先輩の努力のおかげです。先輩方も「俺らの名前使っていいから」って言ってくれていて、頼らせていただいています。 國村諒河 研究生で入ったときに、ちょうどボイメンさんが名古屋ドームでライブをされるということで、バックダンサーで出させていただいたんですよ。僕らがZeppでライブができるのも先輩たちが切り開いてくれてたから、レールに載せてもらってるんですよね。環境面ですごく恵まれているからこそ、自分たちの力にするのがここからの勝負だと思ってます。 キラキラ王道のアイドルはうちの事務所では初めてなので、ボイメンさんとはまた違う道を開けるんじゃないかな。それに研究生時代から含めてもたった6年でドキュメンタリー映画を作っていただくなんて、恵まれていないなんて思えませんから! 取材・文:よしひろまさみち 撮影:源賀津己 ■『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム~』 TBSドキュメンタリー映画祭2024にて上映 <TBSドキュメンタリー映画祭2024 開催概要> 東京会場:ヒューマントラストシネマ渋谷 3月15日(金)~3月28日(木) 大阪会場:シネ・リーブル梅田 3月22日(金)~4月4日(木) 名古屋会場:センチュリーシネマ 3月22日(金)~4月4日(木) 京都会場:アップリンク京都 3月22日(金)~4月4日(木) 福岡会場:キノシネマ天神 3月29日(金)~4月11日(木) 札幌会場:シアターキノ 3月30日(土)~4月11日(木)