じつは見られています!「あ、この家、汚いかも」とバレてしまう意外なポイント
パッと見はキレイにしていても、ふとした瞬間に「あ、この家、汚いかも…」と思われていることもあります。 わざわざ指摘されることは少ないからこそ、気づきにくいもの。 【画像】じつは見られています!「あ、この家、汚いかも」とバレてしまう意外なポイント 整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに、意外と見落としがちなポイントを教えてもらいました。
意外と「洗面所周辺」は見られています
来客時でも、訪問時やお手洗いの後などで、何かと洗面所を使う場面は多いはずです。 初回では気にならなかったことでも、2度3度と使ううちに自然と汚い部分が目に入ることもあります。 普段はスルーしてしまうところでも、事前にポイントを抑えて対策していきましょう。
洗濯機の下
洗濯機の下の掃除は、どのくらいの頻度で行いますか? 来客があるとはいえ、洗濯機の下までしっかり掃除している人はそう多くないはずです。 しかし、洗濯機の下は意外と髪の毛やホコリが溜まりやすく、のぞき込まなくても目視ではっきりと汚れが確認できてしまうので注意したいところ。 洗濯機用のかさ上げ台を使うと、手が入るので拭き掃除しやすいです。 かさ上げ台を置けない場合は、ハンガーにストッキングを被せた物で掃除すれば、隙間のホコリをしっかりとキャッチしてくれますよ。
鏡の汚れ
歯磨き粉の飛び散りや水はねの跡が残りやすい鏡。 来客時は、鏡は必ず見る部分なので注意しておきたいところ。 掃除するタイミングは、「お風呂から出た直後」にやると効率的かつ経済的です。 お風呂から出た蒸気で汚れがとれるので、洗剤不要でキレイになりますよ。
お風呂場
換気のためとお風呂場のドアを開けっぱなしにしていると、見るつもりはなくても自然と視界に入ることもあります。 ドアのサッシ汚れやごちゃついたおもちゃなど、目につくところは、特に注意しましょう。 入り口隣の死角を利用して収納すると、ごちゃつきも半減しますよ。 入り口周辺は見た目のすっきりを常に意識しておきましょう。
見られるポイントを抑えて事前対策しておこう
事前に汚れに気づくには、客観的に見てみることがポイントです。 とはいえ、肩肘を張る必要もありません。 お客さんがいる場所、使う場所は限られてくるので、完ぺきを目指さなくてもポイントを抑えておけばキレイな家の印象をつくることはできますよ。 来客時によく使われる洗面所は、ご紹介した3カ所に絞ってキレイにしていきましょう。 ■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部