エデルソン、グアルディオラ監督はプレミアリーグを変えたと称賛も…「ときどきイライラする」
マンチェスター・シティに所属するブラジル代表GKエデルソンが、ジョゼップ・グアルディオラ監督を称賛しながらも、「ときどきイライラする」と語った。スポーツ専門チャンネル『ESPN』が伝えている。 エデルソンは、グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティで8年間を過ごしている。これまでチームの正GKとして2022-23シーズンの3冠達成や、イングランドトップリーグ史上初となるプレミアリーグ4連覇など数多くのタイトル獲得に貢献してきた。 現在、エデルソンはブラジル代表に合流している。ブラジルで行われたこどもの日のイベントに参加した同選手は、あるこどもから「グアルディオラ監督はいい人なのか、うっとうしいのか、怒りっぽいのか」と質問され、こう答えた。 「君は僕を困らせたいのか? どれも当てはまる。いい人だが、ときどきイライラする。プロの選手に対して要求するときはその基準は厳しいし、怒るべきときにはときには怒る。ピッチの外ではいい人だけど、ピッチ上ではとても厳しい。物事やチームのプレーがうまくいかなかったりすると、コーチである他の人と同じく怒るときは怒るよ」 グアルディオラ監督は、2016年7月にマンチェスター・シティの監督に就任して以来、プレミアリーグの年間最優秀監督に5回選ばれている。エデルソンは、同監督がプレミアリーグのフットボールを変えたと語った。 「僕はこのプロジェクトで大きな役割を担うことができた。グアルディオラ監督がチームや選手たちとともに築き上げてきたもの、そして彼が実践的に改革してきたものすべてを取り入れることができた」 「今のプレミアリーグを見れば、いろいろなチームがもっとフットボールをプレーしようとし、ボールを支配しようとしていることがわかる。彼が就任した当時とはまったく違う。だから、このプロジェクトに参加したこと、僕が達成したことすべてを光栄に思うよ」
SPOTV NEWS