太宰府天満宮の巫女も参加して飲酒運転0キャンペーン
RKB毎日放送
8月25日から始まる「飲酒運転撲滅週間」に先駆け太宰府天満宮の巫女などがドライバーに飲酒運転「ゼロ」を呼びかけました。 【写真で見る】飲酒運転撲滅を呼びかける巫女たち 21日午前、福岡県太宰府市で実施されたキャンペーンには、太宰府天満宮の巫女や警察官などおよそ20人が参加しました。 このキャンペーンは、18年前に福岡市東区の海の中道大橋で3人の子供の命が奪われた飲酒運転事故をきっかけに毎年8月25日から実施している「飲酒運転撲滅週間」に先駆けて行われたものです。 巫女たちは、「飲酒運転ゼロ」と書かれたラベルを貼った0キロカロリーのコーラをドライバーに配って飲酒運転撲滅を呼びかけていました。 福岡県警筑紫野警察署 交通課 前島雅一課長「暑い時期ですので、ビールとか冷たいお酒等を好んで飲まれる方も多いと思います。そういう時期だということで、飲酒運転には注意が必要です」 7月末時点の福岡県内の飲酒運転事故は56件で去年の同じ時期より7件増加しています。
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