自粛解除の目安発表 埼玉・大野知事が会見(全文2完)酒類提供は都と調整すべき
宣言解除が前提になるのか
共同通信:具体的な時間はまだ。 大野:具体的な時間については、先ほどちょっと申し上げましたけども、小池知事とも東京と合わせましょうというふうに言っていますので、解除に至らない場合については、段階としては10時を念頭に置いています。10時って、22時ね。 共同通信:を念頭に置いている。 大野:はい。 共同通信:最後にもう1点だけ。緊急事態宣言の解除というのが、基本的にはこれ前提になるのか、これはそれとして県として単純に判断するのか、その辺りはいかがでしょうか。 大野:基本的には別個ですが、別個ですが1つの要素にはなります。もう1つだけ大切なのは、外出自粛については先ほど申し上げたとおり、法的根拠が変わってしまいますので、当然に変わってきます。 共同通信:ありがとうございます。 東京新聞:すいません、あと2、3人でお願いします。 大野:じゃあ朝日さん。
25日に解除でも学校は6月1日まで再開しないのか
朝日新聞:すいません、朝日新聞です。学校の再開に関してお伺いします。まず最初になんですけども、6月1日からの再開というのは、5月25日に例えば宣言解除になった場合にも6月1日までは学校は再開しないということでよろしいでしょうか。 大野:現時点では6月の1日に再開ではありますが、特にならし期間においては柔軟に対応すると申し上げたとおり、仮に宣言が解除されて、なおかつ埼玉県の状況が非常にいいというようなことであれば柔軟な対応ということをさせていただきたいと思いますけども、基本は6月1日からと考えています。 朝日新聞:またなんですけども、通常登校に関してなんですが、基本的にはこの22日からすぐに始めるということでよろしいんでしょうか。分散登校の期間は柔軟にということなんですけど、これ以外の日に【*********00:36:00】。 大野:これ以外の? 朝日新聞:22日以外の日付に早めて開校するっていうこともありうるんでしょうか。 大野:場所によってですよね。ちょっと、私じゃなくて教育長に。 高田:先ほど知事からもお話をさせていただいたとおり、例えば県北のほうとか、小中学校でもすでに登校日が始まっているとか、あるいは15日から通常登校しますとか、いろいろ皆さんからも報道をしていただいているところなんですが、その地域の感染状況などもありますので、先ほどの通常登校移行期間において、まだちょっと心配なので週2回にとどめておこう、ゆっくりめにいこうと。あるいはもうこの辺はある程度心配がなくなってきたので、あるいは本校では95%が市内の生徒で自転車通学であると。であればもうちょっと早めに通常登校の形に戻していって3週間目を迎えようとか、いろんなバリエーションがあるかと思いますので、それは私のイメージとしては3週間、最初のならしの1週間、通常登校までの移行の2週間を経て、3週目から通常登校に戻したいというイメージは持っておりますけれども、その通常登校移行期間の中で、少し学校によってはでこぼこがあるんだろうというふうには思っております。 朝日新聞:すいません、最後に1点。通常登校に関してなんですけども、通常登校が始まった際には、クラスの20人とか、そういった対策は継続されるっていうことでよろしいですか。 高田:通常登校は40人の、もともとのフルのメンバーで1時間目から6時間目まで、部活も含めて通常の学校生活に戻そうということをイメージしております。 朝日新聞:分かりました。 大野:ほかにどうですか。じゃあ【ミウラ 00:37:43】さん。