入り方もシュートも完璧! 小川航基のゴールが最高! 綺麗なカウンターから決めた冷静沈着弾
オランダ・エールディビジ第11節、NECナイメヘン対フローニンゲンが3日に行われた。試合はホームのNECが6-0の勝利を収めている。この試合では、NECに所属するサッカー日本代表FW小川航基が2ゴール1アシストの大活躍を果たしている。カウンターから決めたチーム2点目のゴールとは。 【動画】小川航基のゴールがこれだ! 小川は開始6分にPKでNECに先制点をもたらす。続く26分、綺麗なカウンターから2ゴール目が生まれる。相手陣内でボールを奪うと、すぐさま前線にボールを供給。ヴィトー・ファン・クローイがペナルティエリア左まで運んで中央へグラウンダーのパスを送ると、最後は小川がダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。 冷静沈着に決めた小川のシュートもさすがだが、その前のパスへの入り方も完璧だった。小川は自陣から相手DFの背後を取りながらゴール前へ走る。マークをついていたDFがボールウォッチャーになり、小川のマークが外れ、最後は左上隅にしっかりとボールを送った。 その後、小川はファン・クローイのゴールをアシスト。結局、NECは大量6得点で勝利となった。なお、佐野航大はフル出場、塩貝健人は79分に小川との交代で途中出場を果たしている。
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