監督への誕プレは“勝利”!首位バルドラール浦安がラスト5分で2ゴールの粘り勝ち!勝ち点「7」差で首位をキープ|フットサル
12月20日から22日にかけて、Fリーグ2024-2025ディビジョン1の第19節が各会場で行われた。 【映像】Fリーグが誇る“最強”GK先制点の瞬間
立川が3点差を追いつき、ホームで勝ち点ゲット
20日にはひがしんアリーナにて2試合が行われ、ヴォスクオーレ仙台とペスカドーラ町田、フウガドールすみだとボルクバレット北九州が対戦。 町田は代表帰りの伊藤圭汰と山中翔斗の出場はなかったが、遠藤颯、阿部瑠依の今シーズン初ゴールを含む大量9得点で勝利した。すみだは試合終盤まで1点リードで試合を運んだが、34分と39分に失点。2-3とホームで逆転負けを喫した。 21日にも2試合が各地で開催。湘南ベルマーレはシュライカー大阪を相手に先制点を許すも、堀内迪弥が得点し1-1で試合を折り返す。第2ピリオドはオウンゴールと内村俊太の得点で3試合ぶりの勝利を収めた。 立川アスレティックFCは、ホームへ名古屋オーシャンズを迎え入れての一戦。名古屋は開始1分で先制すると、試合終盤まで1-4と3点をリードしていた。 しかし、最後に怒涛の追い上げを見せた立川がパワープレーから3得点。酒井遼太郎と中村充のゴールで4-4に追いつき、ホームで意地の勝ち点1を獲得した。 22日の2試合も激しい試合展開に。しながわシティとY.S.C.C.横浜の一戦は、横浜の退場者が3名に上った。そのなかでもしながわが確実にチャンスを決め切り、4-1で勝利した。 バルドラール浦安とバサジィ大分の試合は試合時間残り5分までは1-1だったものの、大分の陣川凌が長坂拓海を後ろから倒し、この日2枚目のイエローカードで退場。その後浦安は、ロドリゴのフリーキックと長坂のヘディングからの得点で突き離し、小宮山友祐監督の誕生日を3-1の勝利で飾った。 今節も勝ち点3を獲得した首位の浦安が勝ち点を「47」に伸ばした。一方、2位の名古屋が引き分けたため、3位のしながわが勝ち点を「40」に伸ばし2位に浮上した。 ■試合結果 ヴォスクオーレ仙台 1-9 ペスカドーラ町田 フウガドールすみだ 2-3 ボルクバレット北九州 湘南ベルマーレ 3-2 シュライカー大阪 立川アスレティックFC 4-4 名古屋オーシャンズ バルドラール浦安 3-1 バサジィ大分 Y.S.C.C.横浜 1-4 しながわシティ