がん公表「GTO」出演で脚光の美人女優、昨年離婚していた「あまりの痛さにここに吐き出す手段しか」
今年9月にがん罹患を公表した女優の希良梨(きらり、44)が19日、自身のインスタグラムを更新。昨年離婚していたことを明かした。 【写真あり】GTO出演時の希良梨…「ショート美女」水樹ナナコ役でブレーク 今年11月に検査を受け、「2週間ほど、手術で入院することになりました」としていた希良梨。13日には「いよいよ手術当日」とし、その後17日に「やっと、希良梨は、術後から数日…2日後くらいにちゃんと、目を覚ます事ができましたよ」と報告していた。 この日、「なかなか…眠れない。傷口と手術の影響で痛みが酷く 寝返りの際も打つのが辛くて なかなか眠れない」と苦しみをつづり「そんな中、静かにご報告をしたいと思います」と記した。 「癌の治療中のため家族や、大切なものを守る為にも言わずにおりましたが、あまりの痛さにご報告させていただきます」としたうえで「昨年離婚したことはささやかにストーリーでは、ファンの方々やフォロワーの皆様にご報告させていただいていたのですが 家族は一般人の為、影響を配慮した上で言うのは控えておりましたが、あまりの痛さにここに吐き出す手段しか私には持っておりませんでした」と昨年離婚したことを明かした。 「今までと同じように 変わらず温かく見守っていってくださると とても有り難く、がんの治療に向けてもまだまだ時間がかかりますので、一生懸命頑張りたいと思います」とした。 「それでは皆様痛いのは本当に辛いです。おやすみなさいませ」と記した。 希良梨は、1998年に「GTO」に出演。中心生徒を演じ、ショートカットが似合う端正なビジュアルで一躍脚光を浴びていた。しかし、人気絶頂時の2000年に子宮頸(けい)がんに罹患したことをきっかけに活動休止。2004年からは活動の拠点を台湾に移した。その後台湾人男性と国際結婚し、09年に男児を出産。15年に芸能活動再開を正式に発表したが、メキシコで生活。現在は帰国している。 今年9月に自身のSNSでがんに罹患したことを公表していた。