【ボートレース平和島】優勝戦は山田竜一のピット離れに注目
ボートレース平和島のGⅢ「第37回キリンカップ」は8日に5日目を開催。厳しい暑さが続いて、6Rではついに34度を記録。各選手は思い思いの調整でバラエティーに富んだレースが展開された。 準優10Rでは2枠・山田竜一がインを奪い、人気を集めていた大池佑来を一蹴。3コースからまくりを仕掛けた八木治樹は伸びを生かして2着で続き、当地初優出に成功した。11R、12Rでは初日の選抜メンバー市橋卓士、新開航が1着。予選トップ通過の新開は優勝戦の1号艇を手にした。 優勝戦ではピット離れ上位の山田竜が再びインを狙う可能性があり、新開は出足とピット離れの仕上げを重視した調整を施すことが予想される。展示での仕上がり具合が注目を集めそうだ。
マクール