大分放送

年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュがはじまり、大分県内の各交通機関は混雑しています。 大分空港の到着ロビーには28日の午前中から、大きな荷物を抱えた家族連れなどが次々と降り立ち、家族との再会を喜んでいました。 大分空港に到着する空の便は、東京・大阪・名古屋便ともに終日ほぼ満席となってて、帰省ラッシュは大みそかまで続く見通しです。 旅行客「3日間旅行して30日にまた愛知に戻る。地獄めぐりとかに行きたい」 　　　「湯布院にいって食べ歩きとかしたい」 一方、JR大分駅でも帰省ラッシュが始まっていますが、今年は長期休暇のためか、乗客の移動が分散傾向となっています。 28日の博多から大分に向かう日豊本線のグリーン席や指定席の予約は6割程度に留まっているということです。 福岡からの帰省客「久しぶりに帰ってきたのでゆっくり家族と過ごしたい」「おいしい料理を食べるのが楽しみ」 宮崎からの帰省客「家族と餅つきをしたりするので、それが楽しみです」 年明けのUターンラッシュは、空の便と鉄道のいずれも1月4日がピークとみられています。